大型で複雑形状塗装品は、フローコート塗装を行っております。フローコートは、スプレー塗装で膜厚確保が難しいところまで塗装することができます。また、少ない塗料で均一塗布ができ、膜厚確保が容易です。
ホーム塗装事業内容
大型で複雑形状塗装品は、フローコート塗装を行っております。フローコートは、スプレー塗装で膜厚確保が難しいところまで塗装することができます。また、少ない塗料で均一塗布ができ、膜厚確保が容易です。
当社では、熱風焼付乾燥炉「W3,000×H3,150×L13,600」
を持っており、10mを超す焼付塗装も可能です。
乾燥温度(最高温度)210℃まで対応可能です。
※新潟県で有数の大型乾燥炉にて長物は、お任せください。
コンベアラインを保有し軽量・数物等はライン塗装で行います。W2,000×D400×1,200までは、ライン塗装が可能です。
乾燥温度(最高温度)220℃まで対応可能です。
ブラスト加工は、表面の清浄化と同時に粗面化による
表面積の増大、アンカー効果の発生により塗装加工時の
密着性を大幅に高めます。
ブラスト加工には、下記の6段階の処理内容があります。
(SSPC アメリカ規格)
高 SP 5・・黒皮及び錆を完全に除去し、裸金属面とする。
↑ SP 10・・錆は完全に除去するが、黒皮跡はほんのわずかに残る。
↑ SP 6・・錆は完全に除去するが、黒皮跡は、やや残る程度。
↓ SP 7・・完全に付着している黒皮が、小面積残る。
↓ SP 3・・完全に付着している黒皮は残すが、錆・他は除く。
低 SP 2・・浮き錆、浮黒皮は、除去する。
※ ブラストのみのご用命も承っております。
りん酸亜鉛被膜処理は、塗装後の金属の腐食防止、
塗膜付着性の向上、塗膜の経時劣化防止などを目的
としてアルカリ脱脂槽にて脱脂洗浄を行った後に
りん酸亜鉛被膜処理を行います。